ALTEA イタリアネクタイメーカー
こんにちは!
昨日はなんとなくネクタイの芯地を抜いてみました。
特に今はやりとしてはスフォデラートと呼ばれる芯地の抜かれたネクタイ。
そのため自分でアレンジはできるのか気になり,挑戦してみました。(笑)
自作の閂止め。
所要時間30分,ステッチワークが時間が一番かかりました。
自分でリメイクしたほうが正直な話、、
好みの感じになりました。(笑)
最初に閂止め(バータック)を外し,ループとブランドタグも外します。
そののち芯地を出して私の場合は4分の3ほど切り取り,また縫い付けるといったところですね。
今度より詳しく,他のネクタイも挑戦して過程などもアップしてみますね!(笑)
ということで本日はネクタイメーカーとして名の通ったALTEAです!
ALTEA
本題に移りまして,今回はネクタイメーカーであるALTEA(アルテア)をご紹介いたします!
元々はネクタイで有名なこのALTEAですが,今ではストールをはじめ,様々なジャケットやシャツ,ニットやアウター類まで扱っています。
ALTEAの歴史は深く,
1892年、イタリアはミラノにジュゼッペ・サルトーリが一軒のネクタイ店を開店。
2002年,メンズ、レディスのトータルルック展開。
アルテアの一番の特徴としてはシンプルかつベーシックなアイテムにプリントや鮮やかなカラー!
今季は色遣いの提案が多くみられるブースが多いですが,
一応カラーリングとしてはアースカラーをメインにした形でダーク系~パステルカラーまで様々。
強い影を落とすような色使いで立体感を出すような形だそうです。
まず、今回新しくできたラインをご紹介頂きました。
ワークなシャツからジャケットまで,ドレスよりでありつつもカジュアルな雰囲気に落とし込んでるのが上手かったです。
他でもご紹介いたしましたが,サファリジャケットといい,若干ワークなアメリカンっぽさが受けていますね。
ここはベージュからブラウンへのグラデーションを使っており,ワンポイントのカラーリングで合わせると面白いですね。
派手色に派手色を合わせてしまうとちょっとあたりが厳しくなってしまうので,
ワンポイントとして合わせたほうがいいと説明頂けました。
やはりALTEAの特徴としては生地を巧みに使うのが上手いところ。
ニットやニットポロ,そしてストールにも活かされており,カジュアルスポーティな合わせも提案されていました。
主な素材はコットンとシルク。
このジャケットはコットンのもので今のトレンドにも合っており,ジャージー素材のものも提案されているなど様々。
ストールに関してはどうしても気になるのがテラコッタと称されるこの深みのあるオレンジ。
イエローとも相性が良く,それでかつブラウン,ベージュなどアースからとも相性がいいので,
今お持ちのアイテムと合わせることもできるかと思います。
ですがもちろん,ワンポイントが比較的簡単です!
それと,以前のラルディーニにもあったんですがことサーモンピンク。
華美なピンクと違い合わせが大人っぽく落とし込めるのも特徴ですね。
そしてALTEAのアイコンでもあるといわれる,スクールストライプ。
ネイビーホワイトであればクラシックになりすぎず合わせが落とし込めます。
今回のポイントとしては,立体感。
色使いのメリハリを利かせることで,ワンポイントのアクセントにもなるのと,
新しい色合いもワンポイントだからこそ派手になりすぎず合わせが決まります。
今回のアルテアでご説明していただいた,
Chiara Rocchiさん, Beatrice Zanaboniさん,ありがとうございました。
ここで最後にお伝えしておくと、
実はネクタイでも並行輸入品で,ALTEAがあるんです!
通常,日本の店頭では¥12,000~¥20,000ほどで取り扱いがありますが,アマゾンではこの通り。
値段も4分の3ほどのお値段で買えるのも魅力ですね。
実際にイタリアネクタイメーカーとしてとても有名なこのブランド,試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに私もALTEAのネクタイは持っており、
こちらのテラコッタのネクタイですね。
ピッティでの3日目の装いです。
ALTEAに関しては日本でも取り扱いが多く,比較的検討しやすいと思われます。
それではこの辺で!
ぜひこれからもご覧ください!
それではまた明日!
JUNTA YOSHINAGA
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吉永 准太
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