ピッティブース カジュアル編②
こんにちは,
最近BEAMSの人気が凄いですね。
スターバックスで売られているコラボレーションキーホルダーに関して、
先着250個が列をなして販売中止に至ったそうです。
また、BEAMSに関しては他にも洋服の青山とのコラボレーションで
MORLESというラインを発表していたり。
ファッション関係では欠かせない存在になっています。
私も店頭で見ましたが、値段の割にデザインがしっかりとした印象で試して見たいと思います。
ピッティウォモ パンツスタイリングの流れ
それでは、ピッティのブースです!
特にパンツに関しては日本でも名の通ったブランドとして、
PT01
がとても有名です。
ブースでお聞きしたのか、
PT01/ピーティーゼロウーノ
トリノで4代続く生地メーカーの名門、コーベル社。
50年以上に渡り培ってきた生地をふんだんに使い、
「メンズクロージングにおいて最も重要なアイテムはパンツ」
というコンセプトにの下、2008年にインコテックスのMDもつとめたのとのあるステファノ・マラン氏が、 ディレクター兼デザイナーを務め、【PT01(ピーティーゼロウーノ)】を作ったということです。
「PANTALONI TRINO(トリノ初のパンツという意味)」つまりトリノに拠点を置く本社から由来し、
同時にPANTSのNo.1という意味合いが込められているそうです。
大胆不敵です。笑
ここで気になったのがこのパンツ。
ワンタックが入っており、生地が英国調なだけでなくベルトも付けられるような仕様。
日本では1番使い勝手が良いのではと思いました。
この刺繍は、、
結構時代の最前線を走ってますね、、。
後ろのポケット部分に1つアクセサリーが付いているのが特徴ですね。
そして下記の写真を見ていただくとわかる通り、
ダブルばかりでした。笑
PT01では、コットンパンツは2センチ幅ダブルがあったりするなど、
もしシングルから切り替えるときに抵抗があるのであればダブル2センチとかでも面白いかもしれませんね。
また、こちらは違うブランドですがスウェットパンツにまでもタック。
3日目にもお邪魔したところ日本のブランドにバイイングされたそうです。
これは欲しかったです。笑
そしてBERWICH。
聞きなれない方も多いかと思います。
しかしこのブランド歴史は古く、1975年にイタリア・プーリアにて創業のパンツ専業ブランドです。
では、なぜ今年から一気に注目度が高まったか。
恐らくAMANが代理店になったからという事をお聞きしました。
amanといえば、日本で知らぬ人はいない、次のブランドを育てた代理店です。
Finamore(フィナモレ)、Boglioli(ボリオリ)、ZANELLATO(ザネラート)、Altea(アルテア)などなど。
ピッティウォモでの事ですが、勢いのある、TAGLIATORE(タリアトーレ)の斜向かいで展開していました。
実はTAGLIATOREのスーツのパンツを作っているのBERWICHなんですよね。
これを聞いた瞬間に納得しました。笑
ファンシーな生地と独自のシルエットが最大の魅力と、力強く語ってくれました。
イタリアのパンツメーカーでよく見られる仕様が、後ろのポケット部分に切り返しを二箇所いれて、微妙なシルエット調整。
これがテーパードの美しさをより強調する役割になっているそうです。
ウエストの内部にはマーベルト(シャツの裾が出ないような滑り止め)の代わりに、
丁寧に糸のステッチまでも入っています。
だからこそ、値段もかかるんでしょうね。笑
今回はこの辺で失礼します!
いつもご覧いただきありがとうございます。
また明日!
JUNTA YOSHINAGA
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吉永 准太
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