ブース内の様子 ネクタイ編
こんにちは!
昨日のお話からまずはかいつまんで説明していくと,
ピッティも終わり次の日の七時が飛行機だとお伝えしておりましたね。
ん?なんでこの話を蒸し返すかって?
え?
飛行機に乗り遅れた?
そうなんです,目が覚めたのが
6時55分,起床。
7時00分,離陸。
変な笑い声が出ました。(笑)
(笑)とか言ってる場合じゃないとか思いますよね。
いやー,そうなんです,やっちまいました。(笑)
でもそんなことではめげないのが私。
これまでの経験から,なんとかなるっしょ!
ということで,まずはアエロフロートに連絡を入れ,
「飛行機 乗り遅れた」 とかでグーグルに頼りながら,
英語での電話ほど伝えずらいものはないと
実感しながらも解決方法を模索しました。
その結果,
トランジットでローマ乗り換えが12時35分,
ワンチャン間に合う!ということで
ローマに直行する事に決定。
列車でローマまで1時間半,そこからフィウミチーノ空港までが30分。
2時間前にたどり着くことに成功し,
案外,ローマからでも乗れるんかい!
ってな感じで,
やっとのことで昨日,日本に戻ってきました。
時差ぼけがすごいですね。
なんかフィレンツェの時間に従って起きていました。(笑)
ということで本題に移りましょう。
皆さん気になっているであろう,
ピッティウォモ ネクタイブース編です。
まずはネクタイにフォーカスしてご説明していきます。
ご存じのとおり,有名処のイタリアンメーカーのネクタイといえば,
FRANCO BASSI
FIORIO
DRAKE'S
NICKY
MARZULLO
そしてALTEA。
このように並んでくると思います。
もちろん全てより詳しい情報を更新していきますのでお楽しみに!
その中でもやはり全てのブランドに共通する特徴としては,
段落ちのレジメンタルのネクタイがメインディスプレイに飾られていること。
また,続いて小紋柄が主流になっていること。
ペイズリーなどの総柄ももちろん見受けられましたが,
それ以上にレジメンタル,小紋柄が多く提案されている印象です。
そして剣先の幅は7-8センチ、
スーツのラペルが広がっても、8センチ幅のネクタイを勧めていました。
前後幅2センチであれば問題がないと言う、
昔からの合わせ方と言う事です。
どの方も小さめのノットに。
これはほぼほぼ万国共通ですね。
一つ除くとしたらこの下の写真をご覧ください。
ダブルノットは韓国系バイヤーの方が相当多い印象です。
スフォデラートとは芯地抜きのネクタイです。
NICKYに関しては、クラシック調。
クラシック過ぎず、モダンな雰囲気も兼ねそろえたもの、というのがNICKYらしさであるとご説明頂けました。
このブースに関しても、より詳しくご説明致します。
また、ドレイクスにおいて1番気になったのが、動物柄。
0コメント